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岸和田だんじり祭り2014年の見どころ・日程

岸和田だんじり祭りイメージ
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岸和田だんじり祭り いつ?どこで?

2014年は9月13日開催!7日と12日は試験曳き

今年も試験曳きから地元の熱気が伝わってきますね(⌒-⌒) 日程と直前の様子など紹介します。

 

開催地:大阪府岸和田市北西部、岸和田城下およびその周辺
開催日:敬老の日の直前の土曜日・日曜日

2014年の日程とタイムスケジュール

9月12日試験曳き
9月13日

午前6時より曳出し
9時半~11時半 午前曳行
午後1時~5時 パレード・午後曳行
午後7時~10時 灯り入れ曳行

9月14日
午前9時より午後0時半 宮入り
午後1時~5時 午後曳行
午後7時~10時 灯り入れ曳行

 

岸和田だんじり祭りの 始まり・歴史

全国的にも有名になった岸和田のだんじりの歴史は古く、元禄時代に岸和田藩主が五穀豊穣を祈願した「稲荷祭り」が起源であるとされています。
だんじりは大阪、奈良、神戸など関西一円のお祭りに広く存在しています。その中で岸和田のだんじりが有名になったのは、市民の協賛と優秀な宮大工の手によって豪華絢爛なだんじりが出来上がってきたからでしょう。太鼓や鐘を乗せた重量4トンにもなるだんじりが街中を走りまわり、活気に溢れるこのお祭りですから、 昔はだんじり同士が勢い余って衝突したり、ケガ人が出たりするほど激しいもので、ケンカ祭りと言われたほどです。今はだんじりが進む方向は一方通行になったので そういうこともなくなったそうです。家の屋根や壁にだんじりが当たって壊れるところはニュースでよく見ました。

 

岸和田だんじりの見どころ

日曜日の9時前から最大の神事「宮入り」が岸木神社、岸和田天神宮、弥栄神社で行われ、だんじりが勢いよく街を駆け抜けます。だんじりの屋根の上では花形の「大工方」が団扇を持って軽快に飛び跳ね引手に方向を指し示す雄姿に注目!
その中でも1番の見どころは、曲がり角でも速度を落とさず曲がりきる”やりまわし”が見どころ。特に岸和田市役所前のコナカラ坂は圧巻。この日はスピード感と迫力あるお祭りに街中が大歓声に包まれます。

YouTubeには大迫力の動画がアップされていますよ^ ^

混雑は必至 観光客は50万人!

毎年試験曳きと本番と合わせた3日間で50万人~60万人の観光客が訪れるというお祭りですので、混雑は大変なものです。
交通規制も行われますので、車での来場は避け、公共機関を利用した方がいいでしょう。
とは言っても、電車も混みます。帰りの電車の混雑を避けるには、早めに引き上げる、帰りの切符は前もって買って置く、隣の駅(蛸地蔵駅・和泉大宮駅)から乗車するという手もあり。蛸地蔵駅・和泉大宮駅ならさほど混んでいないそうです。

 

だんじりを観覧席でゆっくり見たい

2014年は7月10日より「岸和田だんじり祭観光協会(R)」で直接チケットを購入できるようになりました。試験曳きのチケットも購入できるそうです。

座席表など詳細は公式サイトで確認できます。≫http://www.kishiwadadanjirimatsuri.com/index.html

 

だんじりを曳いてみたい。祭りに参加したい

だんじりへの参加はできるみたいですね。募集しているところもあります。
ただし、かなり規律が厳しいみたいですよ。※女性の参加は高校3年生までです。

 

周辺の交通規制は試験曳きから

蛸地蔵駅・岸和田駅・和泉大宮駅・春木駅周辺で 交通規制 通行止め
9月7日 試験曳き 午後1時~4時30分
9月12日 試験曳き 午後1時~4時30分
9月13日 午前5時15分~午後11時
9月14日 午前8時~~午後11時』

車両通行禁止区域で唯一通行可能な道路
堺・阪南線

交通規制時間帯など詳細は≫「岸和田市総合案内」まで:http://www.city.kishiwada.osaka.jp/

 

 ※注意※事故が起こりやすい場所
過去に何度か死亡事故もあるほど激しいお祭りなので観る方も注意が必要。特にやりまわしなどは曲がり角を曲がる際、は遠心力かかかり、その勢いで観客席に突っ込む事態もしばしば起こるようです。

曲がり角で観る場合は十分ご注意を。

 

カンカン場とは?

大阪臨海線岸和田港交差点を通称「カンカン場」と呼んでいます。今年もだんじり初日の9月13日は早朝になり響くサイレンを合図に各町のだんじりが一斉に飛び出していきます。

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