ゆで卵で作る簡単ひな人形~ひな祭り寿司にお雛様
~ひな祭り料理の飾りにかわいい雛人形~
女の子の成長と健康を祈りお祝いするひな祭り。
ひな祭りのお料理というと、ちらし寿司や手まり寿司、ハマグリのお吸い物などが定番ですね。
しかし、いざテーブルに並べてみたら少し物足りなかったり、子供が喜ぶようなメニューではなくガッカリ、なんてことありませんか?
そのためにわざわざ器を新調したり、花を添えたり、ランチマットを用意したりお金をかけるのではなく、まずに家にあるものを使って簡単に♪
ちらし寿司にちょこんとかわいいお雛飾りはいかがですか。
【茹で卵でひな人形】
☆材料☆
茹で卵・・・2個
卵・・・1個(飾りつけ用)
乾燥パスタ・・・1本
黒ゴマ・・・2粒
海苔
ハム
イチゴ
人参
きゅうり
カニカマ
マヨネーズ
☆用意するもの
シリコンカップ(なければお弁当用銀カップなどでもOK)
型抜き(私は、花型・小さな丸型・顔型を使いました)
キッチン用ハサミ
爪楊枝
水
☆作り方☆
①茹で卵をシリコンカップに乗せます。
②片方には斜めにスライスしたきゅうりをさらに半分に切り、着物のように両サイドに巻きます。(お内裏様)
③もう片方も同じように、きゅうりとハムを、両サイドに着物のように巻きます。(お雛様)
※写真ではわかりやすいように、茹で卵を乗せずにきゅうりとハムをセットしています。最後にカニカマでお雛様の着物を飾りましょう。
④海苔を髪の形にカットして、水をつけてから卵の上に乗せます。海苔を小さくちぎって、水を糊代わりに貼り絵のようにしても楽しいです。
頭につけたところ。
⑤茹でた人参で冠・扇・しゃくを作ります。冠は、花型の型抜きの上半分を利用し、丸い型抜きで穴を3つ開けました。
⑥⑤を全て乾燥パスタで卵に差し込んで固定させます。
⑦お内裏様の烏帽子も、海苔で形を作り、濡らして乾燥パスタに貼り付け、頭部に差し込み固定させます。
※写真ではわかりやすいように、乾燥パスタに張りつける前(上)貼りつけた後(下)と2パターン作りました。実際に作るのは1つだけです。
⑧顔パーツは海苔を型抜きで切り取り、マヨネーズを糊代わりにして貼り付けます。
⑨眉も、マヨネーズつき黒ゴマを慎重に貼り付けます。
⑩二人のホッペを人参で作り、マヨネーズで貼りつけてお人形は完成です!
⑪薄焼き卵を四角くカットし、そこに細く裂いたカニカマで飾りをつけ、屏風を作ります。
⑫イチゴと爪楊枝、人参でぼんぼりを作ります。
⑬余ったハムと卵を花型で抜き取り、お皿に飾りつけ、お雛様とお内裏様を乗せて完了!
これは、料理が苦手な方でも簡単に作ることが出来るので、お勧めです。
用意した料理に、こんなお雛様を飾り付ければ、お子さんは大喜びしてくれるのではないでしょうか。
材料はこれでなくてはならないというものではありません。その日の冷蔵庫の中身や道具と相談して、オリジナルな飾りつけを楽しんでくださいね。
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