成分調整と無調整の豆乳飲むならどちらがいい?
私は朝ジュースは必ず「豆乳」を加えて飲んでいます。なぜかというと ストレートでは飲めないからです。牛乳の方が好きなんですが、動物性のたんぱく質は消化が悪く、栄養の吸収を妨げると聞きました。
そこで豆乳に変えて毎日飲んでいます。
この違いってなんなのでしょう?飲むならどっちが良いのか迷いました。
なんとなく、調整していない方が良いんじゃないかなという印象ですが、調べてみてやっぱり無調整の方を選びました。
成分調整と無調整の豆乳の違い
成分無調整豆乳は、大豆固形分8%以上(大豆たんぱく質換算3.8%以上)の豆乳のことで、の添加物を加えずに、水と大豆だけでできています。
調整豆乳は、大豆固形分6%以上(大豆たんぱく質換算3.0%以上)の豆乳で、飲みやすくするために甘味料や、油、添加物が含まれています。これはJAS(日本農林規格)で決められています。
美容と健康を考えて飲むなら「無調整」の豆乳の方が良いでしょう。因みに無調整の豆乳の方がイソフラボンが多く含まれています。
そして朝食前に豆乳を飲むと、豆乳が腸内環境を整えて余分な糖質の吸収を抑えてくれる作用があり、腹持ちが良く食べ過ぎを防ぐことも出来ます。
ただし、豆乳200mlのカロリーはおよそ128kcal。飲み過ぎるとカロリーオーバーになって逆に太ってしまったという話も聞きます。1日に飲む量はコップ一杯で十分ですね。
豆乳200ミリリットルでおよそ50mgのイソフラボンを摂取することができるのですが、理想とする1日のイソフラボン摂取量は70~75mgです。だからといって無理に豆乳を沢山飲んでも、イソフラボンは体外に排出されてしまうので、毎日コップ1杯を継続して飲むことが一番だと思います。
しかし、豆乳は牛乳の代りにはなりません。牛乳にたくさん含まれるカルシウムは豆乳には少なくカルシウム不足は他の食品で補いたいですね。
豆乳を飲み続けて起こった嬉しい変化は女性に嬉しい豆乳の効果の記事に書いています。女性には嬉しい効果がいっぱいありますよ。
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