ママのセカンドDiary

先日清水寺の紅葉の様子を見てきました。上の写真は11月１７日のものです。

人は多かったですがとてもきれいでした。

3連休に見ごろを迎えそうですよ。

今日は清水寺への早くて安くつく行き方（バスと電車）など紹介します。週末、連休に行く予定のある方は参考にしてください。

 

清水寺までの行き方＜バス編＞

まず、清水寺の場所を確認します。地図がこちらです。

ＪＲ京都駅からは清水寺までは市営バスを使うのが一番便利です。 市バスの乗り場は、京都駅北側の中央口から出て右側（京都タワー、駅ビルのある方）にバスターミナルがあります。清水寺には Ｄ１（100系）、Ｄ２（東山通206系）乗り場から乗車します。

初めて京都駅に来た人はどこへ行けばバスに乗れるのか不安になるでしょうが大きく表示案内があるので迷うことはないですよ。

 

バスで京都観光するなら乗り放題の乗車カード

市バスの1回の乗車賃は区間内はどこに行っても料金は220円です。3回以上乗る予定のある方は1日乗車券（５００円）を買っておくとお得です。

京都バス・市バス両方のバスで利用可能です。車内で小銭をじゃらじゃらするのってなんか嫌じゃありません？カードならスルッと便利です♪ 1日乗車券は、バスターミナルのすぐ横にある「バス案内所」で買えます。

 

バスを使うのが安くて早くて楽ちんなのですが、11月中旬にもなると名所が紅葉の見ごろを迎えるので京都の道路はどこへ行くにも（平日でも）混雑してます。 ちなみにバスターミナルはこんな風です。

私が京都へ着いた時間は午前10時30分ごろです（平日）。行列にはなっていますが、まだマシな方です。それでも時間が遅くなるほどさらに混雑します。 行列になっているのは、ほとんどが清水寺行の観光客です。京都の紅葉時期の混雑を避けるには早朝に行動するのが1番です。

 

市バス100系【D1】に並んでる人が多かったのですが、親切なおじさんがいて、清水寺へ行くなら【Ｄ２】206でも行けるからこっちにも並んでね～と声をかけてくださり 慌てて【Ｄ２】乗り場へ移動し無事に1台目のバスへ乗り込むことができました。

清水寺の最寄り駅は「五条坂」です。

 

京都の道路は混雑すると聞いていたので最悪1時間とかくらいかかるのかなあ・・と心配でしたが 意外にスムーズで15分ほどで五条坂へ到着しました。  五条坂で下車し横断歩道を渡って東へ真っ直ぐ坂を登ります。 清水道と清水新道茶わん阪と二つに分かれていますが　清水寺へは「茶わん阪」へ行く方が近いと案内が書かれていたので そちらへ行きました。方向音痴の人でも大丈夫です。人の流れに任せてください。

 

清水寺まで寄り道をしなければ１０分ほどで着きます。 この坂は茶わん坂と言うだけあって、陶器のお店がいろいろあります。

平日でもかなりの人がいたので、週末、11月の3連休ともなると2倍、3倍の人が押し寄せるでしょうね。帰りの バス亭も長蛇の列になっているので、1回で乗り切れないこともあります。 様子を見て電車へ切り替えて混雑を避けるのも１つの手です。

 

清水寺の行き方＜電車編＞

電車で清水寺へ行く場合は、ＪＲ奈良線京都駅から次の駅「東福寺」で一旦下車、京阪電車に乗り換え、「清水五条」で下車します。 時間は乗り換えを入れても10分くらいです。しかし、面倒ですね　ホームも狭いし^　^;

清水五条駅からは大通りに沿って徒歩１0分行くと清水坂です。清水坂から清水寺までが10分、電車と徒歩で合計20～25分です。 20分も歩かないかんのか？！と思うとやめたくなりますが、坂の途中にはいろんなお店があり、見て歩くと思っているより苦になりません。 ゆるりと楽しみながら歩いてください。

このガラス細工のお店、女性に人気のようです。

 

京都は混雑する時期は観光スポットは１つか２つに絞る

清水寺の他にも高台寺など紅葉スポットが近いのですが、数か所巡りたい場合は早めに切り上げた方がいいですね。 途中でランチ、休憩　トイレなど人ごみの中では一つ一つの行動に時間がとられます。 京都駅→清水寺→京都駅だけで私は6時間近くかかっていますので、混雑時の紅葉スポット観光は的を絞っておいた方がいいです。 近郊の方、宿泊するなら清水寺のライトアップまで周辺で時間つぶすっていうのもありだと思いました。 夜のライトアップはまた違った魅力が堪能できますよ。