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デング熱感染の拡大どこまで?代々木公園から大阪、北海道でも

公園イメージ
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代々木公園が封鎖。デング熱ウイルスを持った蚊を採取

東京都や神奈川、大阪府、北海道など11の都道府県に住む59人(9/4発表)のデング熱の感染が確認されています。

また新たに新宿でも感染の疑い、横浜「海の公園」一部閉鎖し調査新宿中央公園でも感染の疑いあり駆除作業が始まったと発表があろました。

「王様のブランチ」のロケ中に蚊に刺され、デング熱に感染し入院していたタレントの紗綾さんと青木英李さんが5日に退院されたそうです。良かったですね。

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今生きてるかはいったいいつまでいるのでしょうか?

代々木公園は昨日から8割を閉鎖し、デング゙熱の感染を広がならいよう対策に当たっています。すでにデング熱ウイルスを持つ蚊が見つかっており、公園内にはまだ相当数の蚊がいるとみられています。直ちに殺虫剤を撒いて駆除するのかと思いきや、まず各エリアにてまず蚊を採取し 生態系を維持しながら効率よく蚊を駆除する方法はないか検討されているそうです。9月5日より薬剤散布も始まるようです。緑豊かで広大な敷地を持つ々木公園は、普段はジョギングやドックラン、お散歩、市民の憩いの場として長く親しまれてきましたが、今回の閉鎖は開園以来初めてのことだそうです。

デング熱への不安が高まる中、代々木公園周辺の地域では様々なイベントの開催が中止を余儀なくされています。NHK職員の方もデング熱に感染したという報道がありました。

 

デング熱は蚊が媒介する感染症で、ヒトからヒトには感染しません。また感染してしまったとしても適切な治療を受ければ完治する病です。とは言っても小さなお子様を持つお母さん方は心配ですね。

蚊についてはこちらの記事も書きましたが、公園、山、川、キャンプなど行楽に出来賭ける時は虫よけスプレーなど予め対策をとるようにしたいですね。

 

熱帯感染病が日本でも発生するかも?ヒトスジシマ蚊による感染の危険性

西ナイル熱、黄熱病、マラリアなど蚊によってもたらされる熱帯感染病が今後、日本に上陸する可能性があると専門家が指摘。

感染源はヒトスジシマカ・ネッタイシマカ・ハマダラカという種類です。デング熱と違ってこれらの病気は生死にかかわる重い症状を発症することがあり、注意が必要。

西ナイル熱(ウエストナイル熱)

主な症状:頭痛・咽頭痛・背部痛・筋肉痛・関節痛などの症状。高齢者がかかると重篤な状態になる危険性があります。

感染源ヒトス:ジシマカ

黄熱病

主な症状:突然の発熱、頭痛、背部痛、虚脱、悪心・嘔吐、重傷者になると、腎障害、鼻や歯根からの出血、黒色嘔吐、下血、子宮出血、黄疸が見られる(目が黄色に変色)

感染源:ネッタイシマカ 日本では45年前九州で確認されているのが最後。生ワクチンの接種が有効。

アマラリア

主な症状:発熱、脳症、肺水腫(ARDS)、急性腎不全、出血傾向、低血糖、重度貧血、肝障害などの合併症が起き、死に至ることも多い。

血液検査を行い早期の治療が必要。

感染源:ハマダラカ 沖縄で50年前に最後に感染が確認されています。

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