夏疲れを一気に回復する快適睡眠術

寝苦しい夜とさよならして寝不足を解消する方法
お盆をすぎたとはいえ、まだまだ残暑厳しいですね夏疲れしていませんか?
夏バテの疲れを解消するには心地よい睡眠をとるのが一番です。
でも、暑くてそれどころじゃない・・なんて声も聞こえてきそうですが^ ^;
では今日は快適睡眠のとり方をいくつかご紹介しましょう。
寝室の壁を冷やす
壁を冷やすことで冷えた部屋の温度を長く続かせることができるんですって。
壁って意外に昼間の熱をため込んでいるんですね。なので就寝前に1時間25~26°Cくらいの低めの温度で部屋を冷やします。
ここでのポイントは寝具も冷やすこと。
掛け布団をめくって枕も敷布団もほどよく冷えるように。就寝時は27℃~28℃くらいで3時間後に切れるようにタイマーをセットします。
一晩中冷房を入れなくても朝までもちます。省エネにもなりますね!
昼間の熱気を部屋に入れない
部屋に熱がこもらないように、窓にすだれや、オーニングを設置することで窓からの日差しを遮断することができ、部屋に熱がこもるのを防ぐことができます。
今流行のグリーンカーテンで覆ってもおしゃれですね。
ベッドを壁から離す
寝室のベッドを壁際にペタっとつけている場合は、ベッドを壁から10㎝ほど離すと今までより涼しく感じられます。
頭を冷やす
氷枕や保冷剤を使って頭を冷やすと快眠効果が得られます。保冷剤を使う時はタオルに保冷剤を巻き、頭の下に置いてください。首を冷やすのは逆に冷えすぎて快眠は得られませんのでNGです。
水分補給をする
寝ている間にも一晩でコップ一杯の汗をかくと言いますよね?特に年配の方は水分不足が原因で血栓の発生にもつながります。寝る前と、起床時には常温のお水をとるようにしましょう。トイレが心配な人は白湯、ハーブティが良いでしょう。
背中の蒸れをシーツで解消
夏場の寝苦しさは背中に熱がこもることが大きな原因です。睡眠中の背中の湿度は80%にも達するそうです。エアコンをつけていても背中(敷布団)の湿度まで取り除いてはくれないので、シーツの素材を変えるか、冷却シーツやジェルマットなど取り入れてみるのも快眠効果を高めることができます。私もひんやりシーツ使っています。
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扇風機を利用する
ご夫婦の寝室ではよくある困ったこと、それは旦那様は暑く、奥様は寒い、二人体温の違いで温度調節が難しいケースがありますね。そんな場合は扇風機を併用して使います。
使い方は体に直接風を当てないように、扇風機は壁に向け、跳ね返った風を体に受けるようにしましょう。または扇風機を天井に向けて部屋の空気を流す方法もあります。どちらにするにしても風量調節は強すぎないこと。
以上で寝苦しい夜はかなり改善されると思いますよ。
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