北陸新幹線と飛行機比較したらどっちがお得?
北陸新幹線が開業ということで、ものすごく盛り上がっていますね!
開業に伴い、金沢、富山など新グルメ、新名所などが紹介され、旅行の予約はなんと昨年の5倍になっているそうです。
一度は訪ねてみたいと思いながらこれまで行く機会がなかなかなかった人には
北陸がより身近になりましたね。
しかし、2時間っていう時間の長さをどう捉えるのかは人それぞれですが
東京羽田空港から飛行機で行くと金沢(小松空港)、富山へは1時間で行けちゃいます。
ここで北陸新幹線と飛行機ではどう違うのか?
時間・料金・サービスを比較してみました。
北陸新幹線VS飛行機の料金比較
新幹線、飛行機、金沢の兼六園までの所要時間と料金比較です。
北陸新幹線⇒金沢駅 所要時間:2時間28分 バス⇒兼六園へ 所要時間:9分
料金は1万412円とバス代200円
飛行機⇒小松空港 所要時間:1時間 バス⇒兼六園へ 所要時間:約50分
料金は2万4600円とバス代1130円
料金だけを見ると圧倒的に飛行機が高くて不利ですが、
時間的には40分ほど早いですね。
ただし、飛行機は使い方によっては新幹線より安く利用できる技があるんですよ。
飛行機は搭乗日より75日前に予約すると、特典として料金がかなりお得な割引制度があります。
ANAで予約するなら「旅割75」ですね。
この「旅割75」を利用すると9200円で利用することができます。
これはかなりお得ですよね?
早くから計画を立てている方は、早割りを利用すると新幹線より安く、そして早く金沢へ行くことができます。
北陸新幹線と飛行機サービス比較
また新幹線と飛行機ではサービスも違っていて
新幹線は1日24便ありますが、飛行機は12便、
また携帯電話は飛行機は使用禁止です。
新幹線は場所によって制限されますが、ほぼ使用可。
また北陸新幹線の全座席にコンセントがついているのでスマホの充電、PC、ゲームの充電も出来てとっても便利ですね^ ^
飛行機にはドリンクのサービスがあります。
サービスはお客のニーズを考慮すると新幹線の勝ちでしょうか。
☆北陸新幹線と飛行機比較のまとめ☆
ビジネスならこれまで通り飛行機、ファミリー、カップル、お友達の旅行はのんびり北陸の景色を眺めながらの新幹線の旅がよろしいのではないでしょうか。
そうやって無理したダンピング価格をやるから、会社にとって一番大事な「利益」が減るんですわ。
羽田~富山に至っては座席数減少という理由はあれど、前年同時期比で利益は半分を切ってしまったとか。
客になりそうな者の前に美味そうなエサをぶら下げるのもいいですけど、路線の根幹を揺るがしかねない
ことやってちゃぁねぇ~