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インフルエンザ子供の看病で親が気を付けたいこと

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冬の寒さが最も厳しい時期に入るとインフルエンザの感染者が急激に増えます。母としては子供の発熱にも敏感になってしまいますよね。

今では早い段階で検査反応の出る病院も増えてきましたが、インフルエンザの反応は、基本的に発熱から24時間以上経過しないと陽性反応が出にくいと言われています。

ですからもしこの時期に子供に熱がある場合は「インフルエンザの可能性」もあるとみて看病しましょう。

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この場合気を付けなくてはならないのは、看病する側の親がさらに感染してしまうことです。

インフルエンザは感染力の強いウイルスです。当然大人でも子供の病気をもらう可能性は十分にあります。

 

さらに、常にそばにいて看病する母親は特にリスクが高くなることでしょう。

大人であれば、別室で隔離ということも可能ですが、子供となると様態の急変する可能性のある状態で、目の届かない別室に運ぶわけにはいきませんね。

その為、親が添い寝をする形になると思いますが、この場合、感染が怖いですよね。

結果、私が後半睡眠不足によりダウンし始めたところにウイルス侵入という事態も少なくありません。

 

インフルエンザ親の感染を防ぐために

・看病にもマスク着用そしてマメに消毒

最低限の感染を防ぐために、私は添い寝しながら、ワイヤー入りの鼻まで覆うマスクを着用するようにしています。

また、子供の鼻水やよだれ、吐しゃ物に触れるたびに手洗いをしっかり行い、アルコール消毒もします。

夜中、子供の水分補給用の飲み物はもちろんのこと、自分用にも用意し、喉が乾燥する前に潤いを与えることも大切です。

それ以外にもインフルエンザ感染者の家族がするべき予防方法として、次のものがあげられます。

・部屋の換気(2時間に1回程度)
・加湿(50~60%)
・タオルを別にする
・食事前の手洗い
・トイレやドアノブなどのアルコール消毒
・栄養と、十分な睡眠

 

また、お役立ちアイテムとして次のようなものもあげられます。

「絶対に防げるもの」ではありませんが、ひとつの目安として、機会があれば試してみるのもいいかもしれません。

・明治のR‐1ヨーグルト(免疫力アップ、インフルエンザ対策効果実証)


・ココア(冷え性改善効果、抗インフルエンザウイルス効果)
・クレベリン(二酸化塩素分子によるウイルス除菌、消臭効果)
・ウイルスガード(カード型の首から下げるタイプのウイルス除菌)
・葛根湯(風邪の引き初めに特に効果のある漢方薬。家族が感染したときの予防として、飲んでおくのもいいかもしれません)

インフルエンザ予防接種の効果は?受ける受けない?
インフルエンザは発症する1日前から発症後5日~7日頃まで周りへ感染させる可能性があります。

熱が下がったと思っても安心せずに、完全にウイルスがなくなるまで予防を続けることが大切です。

また、学校では、感染者の兄弟姉妹は登校していことになっています。しかし、ウイルスを保持している可能性の高い状態ですので、そこから感染拡大ということも考えられます。

集団生活ですので、制限されていなくても、登校する場合のマナーとしてマスクを着用させたいですね。

 

お風呂はどうする?

さらに、高熱が続くと気になるのはお風呂ですね。

高熱と平熱を繰り返していると大量の汗をかいてしまい、不快感も増すでしょう。しかし、熱があるときに入浴すると、お風呂上りに体を冷やして悪化させる可能性もあります。

熱がしっかり下がるまでは、こまめに着替えをさせたりタオルで背中をふくなどしてしのぎましょう。

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