ニベア青缶で今すぐ使える裏技ナイトクリームやパックが自分で作れる
薬局やスーパーで誰もが一度は目にした事があるであろうニベアの青缶(青チューブ)。日本で昔から大人気のスキンクリームですが、その人気の秘密はたっぷり大容量でしかも低価格。
このクリーム、そのまま使っても良いのですが、折角なのでもう少し別の使い方をしてみたいですよね。
今回はこのニベア青缶をちょっと応用した裏技をご紹介します。
1)ニベア青缶の裏技(ナイトクリーム編)
元々保湿力の高いニベアクリームに、さらに手を加えてしっとりするようなクリームを作ります。
日中使用するとベタつきが気になるかもしれませんので、夜用での使用におすすめです。
・ニベアクリーム+ハチミツ
ニベアクリームを顔に塗るくらいとって、ハチミツを一滴混ぜます。クリームの量に対してハチミツを1/3くらいの量にするのが良いでしょう。混ぜたらこれを顔に塗ります。
ハチミツは食材の中でも保湿力が非常に高いです。肌をもっちりとした感触に仕上げてくれますので、乾燥が気になる時期には特におすすめのナイトクリームです。ハチミツを入れ過ぎるとベタベタして匂いもきつくなりますので、一滴が丁度良い量です。
・ニベアクリーム+焼酎(もしくは日本酒)
日本酒にはシミに含まれるメラニン色素を抑えてくれる働きがあり、美白効果が期待できます。焼酎のアルコール成分にはニキビの原因になる菌を殺菌してくれる働きがありますので、ニキビ予防や雑菌予防にもなります。いずれのお酒も保湿力がありますので、ニベアクリームとの相乗効果が望めます。
ニベアクリームは油分が多いので混ぜても上手く混ざりません。手の中で揉むようにして混ぜて塗っていきましょう。
・ニベア+オリーブオイル
ニベアクリームにもホホバオイルが含まれていますが、オリーブオイルを一滴混ぜるだけでさらに保湿ができます。肌の水分を閉じ込めることに特化したクリームになりますので、化粧水できちんと肌を整えた後に使用すると朝までしっとり肌をキープできます。
しかし、油分が多くなるためオイリー肌の人やニキビ肌の人にはあまりおすすめしません。
2)ニベア青缶の裏技(スクラブ、パック編)
ニベアクリームをお風呂でパックとして使用する方法は結構有名ですが、ニベアクリームにひと手間加えたスクラブやパックをご紹介します。
・ニベアクリーム+きな粉
おもちに砂糖と混ぜて食べるあのきな粉です。ニベアクリームと混ぜて顔によく塗り込んで5分ほど置きます。ぬるま湯でしっかりと洗い落とすと、毛穴の汚れを落とすことが出来ます。クリームによって肌を傷つけずに優しくケアが出来るお手軽パックです。
・ニベア+砂糖
混ぜるときは少量で充分です。混ぜたクリームを鼻の頭やあごに付けてよくマッサージします。砂糖の粒子が毛穴に詰まった汚れを落としてくれますので、洗い流した後はすっきりした肌に仕上がります。砂糖は塩よりも粒子が細かく、肌への刺激も少ないので肌質を選ばない優しいスクラブとして使用することが出来ます。
・ニベア+塩
塩は肌を引き締める作用があり、またミネラルが大量に含まれています。ニベアクリームに少量(ザラザラ感が分かるくらい)混ぜて黒ずみ毛穴が気になるところに優しく塗り込みます。2分か3分ほどしたらぬるま湯で流しましょう。
塩は砂糖に比べて刺激が強く保湿成分は乏しいので、ハチミツやオリーブオイルを少しだけ混ぜた方がより効果的です。
刺激の強さは、塩・砂糖・きな粉の順になっています。目元などに使う場合はきな粉か砂糖をおすすめします。
3)ニベア青缶の裏技まとめ
ニベア青缶の簡単裏技はいかがでしたか?どれも家にあるものを混ぜるだけのお手軽さです。ニベアそのものがかなり優秀なクリームですので、単体でも充分すぎる使用感なのですが、日々肌は変化していきますのでその変化に合わせて使い分けるというのも、やっていて楽しいものです。
筆者は冬場になるとよくハチミツを混ぜて使っています。加齢とともに悲しいかな肌がカッサカサになってきてますので、ただの化粧水と乳液じゃ間に合わなくなってきました。毎日肌が日照り続き状態ですので、化粧水をつけた後にニベアクリームとハチミツを混ぜたものを使っています。これだけでかなり保湿ができますので朝の化粧乗りが違います。
便利なニベアクリーム、裏技を使って自分仕様にしてみてくださいね。
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