鯉のぼりを折り紙で作ってみよう
おり紙鯉のぼりは子供も高齢者にもウケること間違いないし!
屋根より高い鯉のぼり♪5月と言えば端午の節句。五月晴れの空に鯉のぼりです。
都会では風にたなびく大きな鯉のぼりは見かけなくまりましたが、今日は、室内でも楽しめる折り紙で作る鯉のぼりを紹介します。
誰でも簡単に作れます。窓や、壁面飾りに使ってください。子供も大人もわくわくしますよ!
【大きい鯉のぼり】作り方
それでは作り方です。大きい鯉のぼりは3枚の折り紙を用意します。
お好きな色を3色選んでくださいね。
三角に折った折り紙をさらに半分に折、小さな三角にします。
折ったものを広げて、中心にっ向かって角を合わせ、写真のような正方形にします。
1か所に中心から直角にハサミで切り込みを入れます。
切ったところを上に向かって折る。
ここが尻尾になります。
もう1枚の折り紙を表を下にして、先ほど作った尻尾を乗せます。
下の折り紙を尻尾の幅に沿って内側に折り返します。これが胴体になります。
残り1枚の折り紙を表を下に敷き、先ほど作った胴体と尻尾のおり紙を置きます。
胴体の幅に合わせて下の折り紙を表に折り返します。
写真のように2枚目と3枚目の折り紙が重なり合ったところを折ります。
出来たら裏返します。
仕上げに丸く切ったおり紙で目を作り、ウロコ、尻尾の線を好きな模様で入れれば大きな鯉のぼりの完成です!
※尻尾と胴体はのりでくっつけてください。
鯉のぼりのチャームポイントは目玉!
☆鯉のぼりの目を3色のグラデーションにすると、平面の鯉のぼりに魂が宿ったように、リアル感が出ます。ここは手を抜かないように。
↓このおり紙鯉のぼりは、こちらの本を参考にしています。
*おりがみで作る かわいい室内飾り*
*他にもかわいい室内飾りがたくさんあります^ ^
小さい鯉のぼりの作り方
次は子供の鯉のぼりです。用意する折り紙は2枚です。
2枚重ねて写真のように折ります。
下になった折り紙を三等分にして折り返していきます。
1回
2回
大きい方の鯉のぼりでしたように、尻尾の切り込みを入れて、折ります。
裏返します。
目玉とウロコをつければ、かわいらしい子供の鯉のぼりの完成です!
大きな鯉のぼり2匹と、小さい鯉のぼり1匹を作って部屋に飾ってみました。
ひもに吊るしてもいいし、壁面に貼り付けてもいいし、うろこをちょいとアレンジするだけで、印象がまったく違ってきます。
色とりどりの折り紙をたくさん使って、部屋いっぱいに泳がせたら楽しいだろうなって思いました。
ぜひ、作ってみてください。
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