卵の黄身と白身を簡単に分ける3つの方法

白身と黄身の分け方
メレンゲや、カルボナーラなどケーキや、お料理をやっていると、時々「卵白」だけ、「黄身」だけを使用するレシピがありますよね。
“白身と黄身って、いったいどうやって分けたらいいの?”って誰もが初めはやり方が分かりません。
最近は、専用の「白身 分離器」なるグッズもありますが、よく使う方は1つ用意しておくといいと思います。
エッグセパレーターという名前でAmazonや楽天で購入することができます。税込みで400円前後です。
うちはさほど使うものではないので「手」で分離してます。
手!って思いましたか?グッズがなくても簡単に分離することはできるんですよ。
ではどうやって黄身と白身を分けるのか?手順を説明します。
卵を割って、普通にボウルに入れたら、黄身をすくって手に乗せる感じです。
黄身を乗せたら、指を少し開いて指の間から白身を落とす、すると手の上には黄身が残り、簡単に白身と分かることができます。
やっていたら感じると思うのですが、白身って”かたまり”になってる部分がありますよね?それさえ落としてしまえば後は簡単です。
オーソドックスなやり方は「殻」を使って分ける方法ですよね。
コンコンと卵に割れ目を入れたら、カパっと殻を半分に開いてください。中味をこぼさないように!
うまく割れたら、どっちかの殻に黄身が入ってますよね?それを入っていない方の殻に黄身を移します。(一方の殻は何も入ってない状態にすること)
浮いてる黄身をツルンともう一方の殻に移すのですが、これは慣れが必要なんですね。
油断してると黄身を落としてしまったり、殻の先で黄身が破れてしまったり、失敗するリスクもありますが。私は長年このやり方だけで来ました^ ^;
試す前には、手はよく洗うか、手袋を使ってやってくださいね!
心配な方は手、粗目のザルですくうという手もあります。
また、家にあるもので簡単に分ける方法もあります。
なんと!ペットボトルで黄身を吸い取ってしまうという画期的な方法もありますので、こちらの動画を参考にしてください。
力の加減、ペットボトルの大きさ、卵自体の質により、100発100中とはいかないようですが、いろいろお試しください。
ではでは 今日も美味しいお料理とお菓子作りに頑張りましょう!
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