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キャンプ場では蚊の対策だけでは不十分”ブヨ”対策も忘れずに

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行楽の秋でお出かけする機会が増えるシーズンですね。山や川辺でのキャンプは気持ちがいいものです。でも水や木や草の茂みのあるところには必ず蚊やブヨ、アブ、蜂など刺されるとこわい虫もやってくるので注意が必要です。キャンプ場で蚊に刺されないための対策をまとめました。

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蚊がいないキャンプ場ってありますか?

私はマンションの3階に住んでいますが、蚊はほとんどいません。では標高1000m以上の高い山には蚊はいないんでしょうか?居ないとは限らないようですが、標高が高いと気温も低くなるので蚊の活動量も衰えるので数は少ないはずです。ですがきれいな川や水のある場所にはブヨがいるんですね。 川の近くでバーベキューやテント、釣りなど長時間その場所に滞在する場合、蚊だけではなくブヨに刺される可能性が高くなるということも知っておきましょう。   いろんな方の体験談を見ていて蚊・ブヨ対策に有効な方法があることが分かりました。

 

蚊やブヨを寄せ付けないようにするには?

1、蚊取り線香をたくさん持っていく。

テントの中、テントの外に置くもの、携帯用など少なくとも蚊取り線香は数個あった方が良い。 ※外遊び、食事中にテントの中で蚊取り線香を焚いて就寝前の準備をしておくこと。

2、虫よけスプレーに頼りすぎない。

虫よけスプレーは、汗をかくと効果が薄れるそうです。あっちこっちで虫よけスプレーはほとんど効果がなかったと聞きます。

3、お酒を飲みすぎない。

蚊は人の吐く息、つまり二酸化炭素や汗の匂いに反応して寄ってくるので、飲みすぎ注意です。体温の高い人、О型の人は襲われやすいという説もあります。

4、長ズボン、長袖を着用し、肌の露出を少なくする。

5、テントの設営は風通しの良い場所を選ぶ。

6、扇風機を利用し風の流れを作る。(蚊は風の強いところを敬遠する)

7、テントへの出入りを最小限・短時間にし、虫を入れないように心掛けが大切。

電池式携帯蚊取り器を取り付けると効果的。

8、車の中に入って来ることもあるので最後まで気を抜かない。

特に赤ちゃんは肌が弱いので足の裏まで気を付けてあげてください。

9、蚊やブヨが活発に活動する時期(7~8月)のキャンプは控える。

 

多くのベテランキャンパーは虫よけ対策グッズは複数併用して使っているようです。

 

虫よけグッズはなにがいい?

パワー森林香、虫よけキャンドル、蚊帳など 中でも最近もっとも効果が高いと言われているのがハッカ油スプレーです。

↓ハッカ油スプレーです。

 

ブヨにはエアーサロンパスが効くみたいです。

もし蚊に刺されたら?対処法

◎かきむしらない。

◎患部を氷で冷やす。

◎ムヒなど虫刺されの薬を塗る

◎赤ちゃんはミミズ腫れになったり、トビヒなどひどくなる場合があるので皮膚科へ受診しましょう。

虫刺されに効きそうなお薬:キンカン・サリラベートPCローション・ムヒアルファEX

 

蚊とブヨは同じものだと思っていると痛い目に遭うようです。特にブヨには要注意。

もしブヨに刺されたら早めの処置を!

◎すぐ噛まれたところから毒を吸いだす。

◎冷やす、傷口は消毒する

◎手当が遅れるとかゆみもひどくなり、パンパンに腫れてきますですぐに皮膚科へ

 

ブヨの毒吸い出しに使えるグッズ

ポイズン リムーバー↓

 

キャンプ場では蚊よりブヨの方が危険?!

ブヨは蚊に噛まれるより数倍性質が悪く、かゆみや腫れやしこりが長期間残ってしまう場合があるので要注意です。 とにかく刺されないようにすること。   デング熱の感染のニュースから蚊に刺される心配をされるかも知れませんが、色々調べて分かったことはキャンプ場に行って怖いのは、蚊よりブヨの方が厄介者のようです。行く前にしっかり準備をしておきましょう。

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