満天青空レストラン三重県菰野町(こものちょう)”マコモタケ”
11月1日放送の満天青空レスト連は三重県菰野町(こものちょう)にある田んぼのに生えてる謎の植物「マコモタケ」
知る人ぞ知る謎の食材「マコモタケ」私も今日初めて知りました。主に中華料理で使われている高級食材です。いったいどんな食べ方をするのでしょう?
「マコモタケ」について調べてみました。
マコモタケとは?
マコモダケはイネ課の植物で水田で栽培します。
マコモタケというものが初めからあるわけではなく、「マコモ」という植物を栽培していると稀に穂菌が入り、それが肥大化したものが、「マコモタケ」になるんですね。珍しい植物です。この黒穂菌というのはまゆ墨やお歯黒にも利用されているもので無害なんです。納豆菌やマツタケにも「マツタケ菌」があってのマツタケですよね。マコモタケを切った時に黒いのがついる時がありますが、それが黒穂菌なら食べても丈夫です。
マコモタメには食物繊維のほか、ビタミンB1・リン、カルシウム、 ミネラル、葉緑素(クロロフィル)を含んでいてヘルシーな食材として注目され始めています。
満天青空レストランで作った料理
マコモタケの丸焼き
炭火の網で丸ごと焼いて焦げ目がついたら出来上がりです。味噌マヨネーズでいただきます。
☆とても香りが良いそうです。味はタケノコのような感じ。
メンマに似た食感ラーメンやソバに合いそう。
マコモタケのピリ辛煮
マコモタケは短冊切にし、お鍋で塩茹でする。ザルにあげて水けをきる。
フライパンにごま油を入れて熱し、鷹の爪と一緒に先ほどのマコモタケを加え炒める。
砂糖小さじ1、かつおだし(100㏄)とを入れ煮る。
しょうゆ 大さじ2、酒 大さじ4、みりん 大さじ2 かつおぶしを加えてさらに炒め味を染み込ませる。
マコモタケの天ぷら
ななめに切ったマコモタケに衣をつけて油であげるだけ。
☆番組ではマコモの葉で作った塩で食べていました。
マコモタケのチンジャオロース
牛肉の細きれ(120g)をフライパンでいため、いったん取り出しておく。
マコモタケ2本、ピーマン、パプリカの細きりを炒め、再びお肉を戻してさらに炒める。
みそベースのたれをからめる。
みそベースのたれ 作り方
赤味噌 45g、白味噌 30g、砂糖 30g、酒 大さじ1.5、みりん 大さじ1.5、ゆず皮(千切り)少々で作る。
詳しいレシピや作り方は公式HPでどうぞ。
まだまだある その他の料理。
マコモタケの簡単レシピ
マコモタケのきんぴら
作り方:マコモタケを短冊切にします。
フライパンを熱してバターを入れ炒めます。
仕上げにフライパンの淵からおしょうゆをちょっぴり垂らして絡めればマコモタケのきんぴら出来上がり♪
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