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夏休みの宿題/自由研究小学生5年生・6年生はどんなことやってる?

夏の子供の暑さ対策
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待ちに待った夏休みをチョットだけ憂鬱にさせるもの、それは…、自由研究!この夏休みの宿題、「自由」ってところが難しいんですよね…。でも大丈夫。自由は自由なんです。子どもが考え、体験することをポイントに置けば、実は何だっていいんです。小学校5,6年生にもなれば学校で習ってくることも知識もかなり増えていますから、自由研究のテーマ選びもそれほど苦労しないと思いますよ。

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『植物の成長を研究してみよう!』

よく夏休みの宿題で朝顔やミニトマトなどの植物の観察日記をつけてみようという宿題がありましたよね。それを高学年バージョンにステップアップ!成長をただ観察するだけでなく、いろいろな条件で比較する実験がオススメされています。この「条件」と「比較」という点が高学年ポイントのようです。

例えば…

・様々な種類の植物の種を植えて、それぞれがどんな風に発芽するのかを比較する

・カイワレ大根の種をいくつか植えて、場所や水やりの条件を変えて成長を比較する

といった実験を元に、自由研究を完成させているみたいです。いろいろとバリエーションを増やしてみるのも簡単そうで、自分らしさも出せますね。ちなみに植物の発芽に関することは小学校5年生の理科で習います。

 

『アイスクリームやシャーベットを自分のチカラで作ってみよう!』

これは「楽しい&美味しい」ということで子ども達に大人気です。と言っても、冷凍庫は使用不可。あくまでも自分のチカラと科学のチカラで作ります。これは氷と塩の関係に着目した実験ですね。氷に塩をかけると温度がグングン下がるという作用を利用したものです。ポイントはここですので、温度を計りながら実験を進めるとより高学年らしい自由研究になるでしょう。

例えば…

・氷と塩を入れた容器にバニラアイスの材料を入れた蓋付きアルミ缶を入れて転がす

・氷と塩を入れた容器にいろいろな味のジュースを入れたビニール袋を並べる

といった実験がたくさんインターネットに紹介されています。これらの実験で作ったアイスクリームやシャーベットは食べることができますので、その感想もぜひ自由研究に加えてみて下さい。

 

『昔はこんな街だった!?自分の街を調べてみよう!』

小学校高学年になると、すでに社会科の授業で地理も歴史も勉強しています。調べ学習もかなり進めやすいはずです。「日本の歴史」といった漠然としたテーマを取り扱うのではなく、自分の住んでいる街という身近な歴史を探るところがポイント。

例えば…

・現在の街の景色を写真に撮り、資料調べをして見つけた古い写真と比較する

・昔から住んでいた人にインタビューをして、街がどう変わっていったかを調べる

・街の中の古いモノを見つけて由来を辿る

など、調べ学習のテーマはいくらでも探し出すことができます。気になったことをどんどん広げていけるのも面白いですね。社会科の自由研究はフットワークが勝負!町めぐりや図書館など、たくさん出かけてみましょう。

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